桜の追想

DISCOGRAPHY

digital single
2026.03.30 Release

収録内容
1 桜の追想
2 桜の追想 (Instrumental)

楽曲コンセプト – Concept

──散りゆく花びらが、止まった時間を動かし出す。

春の風、手のひらに溶ける溜息、心を締め付ける蕾の記憶。
それは、君と歩いたあの坂道が呼び覚ます面影のかけら。

『桜の追想』は、
過ぎ去った季節の中に今も息づく“君の願い”をテーマに描かれた、
過去と現在を繋ぐエモーショナル・バラード。

重なり合う二人の足跡、
鼓動とシンクロする切実なハーモニーが、
また僕らをあの桜の下へと連れ戻してくれる。

「サヨナラは言わない」──あの日交わした約束の続きを、
終わらない旋律に乗せて、静かに、でも力強く歌い上げる。

変わりゆく景色の中でも、
“君と刻んだ一瞬の輝きは、決して消えない”という希望を、
音の花びらに託して紡ぎ出した一曲です。

歌詞 – Lyrics

見慣れた坂道 今年も色付く
君と歩いた あの日の幻
風に揺られて はらりと舞い落つ
手のひらの中 溶けていく溜息

「また来年も」 そう指を絡めた
幼い約束 今は遠い空
重なり合った 二人の足跡
砂時計のように 埋もれて消えた

蕾(つぼみ)のままの 想いが今
溢れ出して 胸を締め付ける

桜、舞い散る この道で
君の面影 探している
あの歌のように 響き合う
二人のメロディ もう一度
遠く、遠く 離れても
心はいつも 桜の下で

冬を越えて 春が来るたびに
僕らは少し 強くなれるかな
散る美しさよりも 咲き誇るその一瞬を
君と刻みたかった

桜、舞い散る この道で
君の面影 探している
あの日二人で 見上げた空
約束の場所へ 続いてる
遠く、遠く 離れても
僕らはいつも 桜の下で

(La la la…)
桜の花びら 風に乗って
君の元へ 届くように