キラめきレモネード 2025.07.09 Release

DISCOGRAPHY

digital single
2025.07.09 Release

収録内容
1 キラめきレモネード
2 キラめきレモネード (Instrumental)

楽曲コンセプト – Concept

──夏の放課後、ちょっとだけ背伸びした甘酸っぱい片思い。

陽だまりの帰り道、コンビニのレモネード、
ストロー越しの距離感と、まだ言えない「好き」。
『キラめきレモネード』は、
甘さとすっぱさが混ざり合う、
青春のワンシーンを描いた爽やかなポップソングです。

ほんの少しの勇気があれば、きっと何かが変わっていたかもしれない。
でもその“言えなかった気持ち”こそが、
夏の記憶に残り続ける、忘れられない味になる。

笑顔の奥ではじけた「好き」の泡が、
透明なボトルの中できらめいていた──
そんな放課後の恋を描いた、甘酸っぱくて優しい一曲です。

歌詞 – Lyrics

陽だまりの帰り道
ふたり分の影がのびる
胸の中でシュワっと 泡が弾けた

コンビニで買ったレモネード
ストローふたつで飲む午後
冗談みたいなこの距離が
ほんとは一番、心に近い

キラめきレモネード!
君といる夏が ちょっとすっぱい
でも甘くて、飲み干せない恋心
笑顔の奥で そっと弾けた
好きってまだ言えないまま

駅までの坂道 わざとゆっくり歩いた
「今日は楽しかったね」って
いつもより静かな声で

キラめきレモネード!
夕焼け色に溶けてく日々
胸のどこか くすぐったい感情
ひとくちずつ 想いを混ぜて
言葉にならない恋模様

一瞬でも 止まってほしかった
この夏が この気持ちが
レモンのように 残ってほしかった
あの透明なカップの中で

キラめきレモネード!
手に残ったぬるいボトル
君の笑顔 飲み干した午後に
少しだけ 勇気が足りなかった
「好き」が言えない夏の味

コメント