digital single
2025.07.16 Release
収録内容
1 愛が消えるまで
2 愛が消えるまで (Instrumental)楽曲コンセプト – Concept
──心のどこかで、まだ君を手放せずにいる。
別れを受け入れたはずなのに、
街灯の下、耳に残る声が胸を締めつける。
『愛が消えるまで』は、
どうしても消せない想いと、
それでも前に進もうとする静かな覚悟を描いたラブバラード。
「さよなら」よりも「ありがとう」を言いたかった。
抱きしめたかった。
けれどもう、戻れない。
それでもこの光だけは、
君と過ごした日々の証として、胸に灯る。
別れの余韻に揺れながらも、
歩き続けるすべての人に寄り添う一曲です。
歌詞 – Lyrics
そっと落ちる 街灯の影
君の声が まだ耳に残る
交わした言葉が 胸を締めつけて
笑った君の顔さえ ぼやけてゆく
「またね」さえも言えずに
季節だけが 追い越していった
愛が消えるまで ここにいさせて
君の面影 この手に残したまま
忘れられないと 気づいた夜に
涙はもう こぼれ落ちてた
知らない街角 歩いても
重なる足音に 君を探してる
戻れないとわかってる
だけど心は まだ揺れている
愛が消えるまで 君を想うよ
何も言えずに ただ願っていた
「さよなら」じゃなく 「ありがとう」だけ
言えたなら 少し楽になれたのに
あの日の空に 届くはずもない
叫びが風に 消えてゆくけど
それでも今 前を向くよ
君がいた この光を胸に
愛が消えるまで 歩き続けよう
君のいない夜も 越えてゆける
もう一度だけ 抱きしめたいよ
でももう二度と 戻れないから
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