digital single
2025.07.28 Release
収録内容
1 君がいた夏の音
2 君がいた夏の音 (Instrumental)
楽曲コンセプト – Concept
──胸の奥で、あの夏の音が今も鳴り続けている。
夕焼けの帰り道、笑い声、交わした「また明日」。
それは、君と過ごした日々が刻んだ、かけがえのない記憶。
『君がいた夏の音』は、
ひと夏のきらめきと再出発の想いを重ねた、
切なさと希望が交差する青春ロックバラード。
戻れない日々に手を伸ばしながらも、
僕らは前を向いて歩いていく。
鳴り止まない“心のメロディ”を胸に抱いて。
過ぎ去った夏を忘れない。
たとえ会えなくても、君はずっと僕の中にいる――
終わりではなく、感謝と想いを込めた「始まり」の歌。
すべての“君がいた夏”に贈る一曲です。
歌詞 – Lyrics
夕焼け空に君の笑顔が滲んで
「また明日ね」って手を振るその声が
耳の奥 今も響いてる
僕らだけの約束 風に揺れた
あの日のまま 止まったまま
動けないのは たぶん君のせい
君がいた夏の音が
胸の奥でまだ鳴ってる
忘れられない 日差しと匂いと
全部 君がいた証
追いかけた空の向こう
僕らの夢は続いてる
もう戻れないけど ずっと
この心は 青のまま
駅までの道 二人歩いた帰り道
ふざけあって 笑いあった時間さえ
今は遠くて切なくて
思い出すたびに 胸が痛い
あの日描いた 未来の先
今どこかで 君は笑ってる?
君がいた夏の音が
胸の奥でまだ鳴ってる
風にほどけた 夢のカケラが
今も僕を照らしてる
消えそうな記憶たちを
何度も手繰り寄せてる
もう会えないとしても
僕は君を忘れない
季節が巡っても 色褪せない日々
あの夏は 永遠に生きてる
君がいた夏の音が
胸の奥でまだ鳴ってる
泣きたいほど 愛おしかった
君と過ごした全てが
空の青さを見上げて
今も心に誓うよ
さよならは言わない
ずっと僕の中にいる
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