君と描いた学園祭

DISCOGRAPHY

digital single
2025.10.14 Release

収録内容
1 君と描いた学園祭
2 君と描いた学園祭 (Instrumental)

楽曲コンセプト – Concept

──ステージの光が、僕らの青春を照らしていた。

笑い声が響く教室、ポスターの絵の具の匂い、
あの日の風景が、今も胸の奥で輝いている。

『君と描いた学園祭』は、
仲間と作り上げた時間、そして“君”との特別な思い出を描いた青春ロック。

終わってしまう一瞬だからこそ、
眩しさも切なさもすべて音に刻みつけて――
放課後の教室からステージまで、
全力で駆け抜けたあの一日の情景がよみがえる。

学園祭というキャンバスに、
“僕らの青春”という色を描いた、心揺さぶる一曲です。

歌詞 – Lyrics

チャイムが鳴り響く午後の教室で
描いたポスターに色を重ねてた
はしゃぐ声と絵の具の匂い
窓の外はもう秋の空

ステージの上で笑う君の横顔
まぶしすぎて言葉が出ないよ

君と描いた放課後のメロディ
響け!この想いを風に乗せて
光の中で手を伸ばしたら
届きそうな夢がここにある

机を並べた即席カフェで
「いらっしゃいませ」って君が笑う
キャンドルの灯り 揺れるたびに
胸の鼓動まで照らしてく

終わらないでと願うこの瞬間
青春はきっと今、輝いてる

君と描いた放課後のメロディ
響け!この想いを風に乗せて
写真じゃ写らない気持ちが
心の中でまだ踊ってる

夜空に浮かぶ打ち上げ花火
「また来年も」と笑い合ったね
時が過ぎても消えない光
あの日の歌を、ずっと歌ってる

君と描いた放課後のメロディ
この胸に永遠を刻むように
君がくれたあの微笑みが
未来へ続く夢の合図