ひとつの空の下で

DISCOGRAPHY

digital single
2025.11.09 Release

収録内容
1 ひとつの空の下で
2 ひとつの空の下で (Instrumental)

楽曲コンセプト – Concept

──ひとつの空の下で、僕らは同じ夢を見る。

静かなピアノの旋律、包み込むようなストリングス。
その音の中に響くのは、すべての人が等しく持つ“尊厳”と“希望”の声。

『ひとつの空の下で』は、
世界人権デーに寄せて生まれた、祈りと願いのバラード。
国や文化、言葉の違いを越えて、
「誰もが自分らしく生きる権利」を信じる気持ちを音にした一曲です。

静かな強さと優しさが交錯するメロディは、
今を生きるすべての人の心に寄り添い、
“ひとつの空の下で、共に生きる”というメッセージを届けます。

歌詞 – Lyrics

涙の跡が残る 小さな手のひら
誰かの声が遠くで 届かないまま消えてく
だけど信じている 同じ夢を見たい
境界線のない明日を 描けるように

言葉も 肌の色も 違っていても
心は ひとつにできるはず

ひとつの空の下で 僕らは生きてる
自由と愛を 分け合いながら
奪われぬ権利を 抱きしめて歌おう
この声が届くまで いつまでも

冷たいニュースの影に 隠れた真実
小さな願いの火を 誰が守るのだろう
手と手をつなぐたび 希望は灯る
違いを越えて 今 光になれ

ひとつの空の下で 僕らは生きてる
平和と笑顔を 分け合いながら
奪われぬ権利を 抱きしめて歌おう
この声が届くまで いつまでも

誰もが自分らしく 笑える世界を
つくるのは 僕らの勇気
痛みを知るほどに 優しくなれる
だから今 歩き出そう

ひとつの空の下で 僕らは生きてる
あなたと私が 未来を繋ぐ
奪われぬ尊厳を 胸に抱きしめて
この歌を贈るよ 全ての人に