ぬくもりの記憶

DISCOGRAPHY

digital single
2026.03.06 Release

収録内容
1 ぬくもりの記憶
2 ぬくもりの記憶 (Instrumental)

楽曲コンセプト – Concept

──春の風が、ぬくもりの意味を教えてくれた。

少し早い朝の光、空っぽの教室、静かに揺れるカーテン。
何気ない日々の中にあった優しさが、旅立ちの日に胸を満たしていく。

『ぬくもりの記憶』は、
卒業という節目を通して気づく“家族の愛”をテーマに描かれた、
感謝と決意が交差するエモーショナルバラード。

叱られた日も、守られていた夜も、
そのすべてが今の自分をつくっていたと知る瞬間。
離れても消えない温度を胸に、未来へ歩き出す強さを描く。

さよならではなく、受け継がれていく想い。
ぬくもりを抱いて進む一歩が、新しい明日を照らしていく。

歌詞 – Lyrics

春の匂いが 窓を揺らして
少しだけ早い 朝の光
空っぽの教室 響く足音
ここから先は ひとりの道

帰り道 遠回りした理由
言えないまま ポケットの中
叱られた日も 笑った夜も
全部ちゃんと 覚えてる

「大丈夫だよ」って
何度も聞いた声
気づけばいつも
背中を守ってた

ありがとう うまく言えないけど
この涙が 答えだよ
名前を呼んでくれたその声が
僕を僕にしてくれた

さよならじゃない 続いていくよ
あなたがくれた未来へ
振り向けば いつもそこにいる
背中を押してくれた人

小さな手で 引かれていた日々
気づけば今 追い越してた
でも本当は まだ少しだけ
甘えていたい 気もするよ

不器用なまま
歩いていくけど
もらった勇気は
ちゃんと連れてく

ありがとう 何度でも言うよ
遠く離れても 届くように
転んだとしても 思い出すよ
「自分を信じていいんだ」って

新しいドア 開けるその時
あなたを思い出すよ
この空の下 つながっている
同じ明日を見ている

写真の中の 幼い僕に
少しだけ 胸が熱くなる
守られてた時間の意味を
やっと今 わかった気がした

ありがとう 今なら言えるよ
この声で まっすぐに
何も持たず 飛び出す僕を
強く抱きしめてくれたね

さよならじゃない 歩いていくよ
あなたの続きのように
泣きながらでも 笑いながらでも
ちゃんと生きていくから

春の風が 背中を押した
少しだけ 前を向いて
振り向いたら 手を振る影
僕はもう 歩き出してる