女心と秋の空

DISCOGRAPHY

digital single
2025.09.11 Release

収録内容
1 女心と秋の空
2 女心と秋の空 (Instrumental)

楽曲コンセプト – Concept

──巡るリズムが、僕らをまた出会わせてくれる。

晴れたり曇ったり、秋の空のように揺れ動く心模様。
掴めそうで掴めない恋心を、切なくも力強く歌い上げる旋律。

『女心と秋の空』は、
儚い愛の移ろいをドラマティックに描いた、
男性ボーカルによるロックバラード。

消えてゆく言葉と残された温もり、
それでも追いかけずにはいられない想いを、
深い歌声と情熱的なサウンドが包み込む。

変わりゆく季節の中で、
“届かなくても愛したい”という切実な願いを
心に刻み込む一曲です。

歌詞 – Lyrics

風に揺れる雲を見上げて
昨日の笑顔が遠く霞む
約束さえも色を変えて
季節のようにすり抜けていく

触れた手のぬくもり
確かだったのに
言葉よりも早く
変わる心模様

女心と秋の空
掴めそうで掴めない
僕の胸を試すように
晴れてはまた曇る
愛しいほど切なくて
追いかけても届かない
君を映す秋の空
ただ見上げていた

夕暮れに染まる横顔
寂しげに笑うその瞳
昨日の夢を裏切るように
新しい夜へ消えてゆく

残された言葉さえ
答えをくれない
どこまでも移ろう
季節のように

女心と秋の空
変わるたびに惑わされ
僕の胸をかき乱して
答えを探してる
愛しいほど儚くて
届かない想い抱いて
君の影を追いながら
また歩き出す

もしも心が
雲間から覗く陽だまりなら
信じたい 信じられない
それでもまだ君を

女心と秋の空
掴めそうで掴めない
僕の胸を試すように
晴れてはまた曇る
愛しいほど切なくて
追いかけても届かない
君を映す秋の空
ただ見上げていた